神と奴隷の誕生構文 2

神と奴隷の誕生構文 2 (電撃文庫 う 4-2)神と奴隷の誕生構文 2 (電撃文庫 う 4-2)
(2010/10)
宇野 朴人

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異文化との交流は
お互いに劇的な変化を及ぼします

黒舟を見た日本が明治維新を起こし近代化を行い

日本から大量にばらまかれた浮世絵を見た西洋の画家が
新しい絵画の派閥を作ったりと


相変わらずこれがいい物ばかりでなく

時に力の無い国は力のある国に隷属します
これを帝国主義と称するわけです

さて
時空間に跨り
それは神界にも及ぶ
恐るべき帝国主義に対抗すべく

有角人と有翼人の美しい皇女を擁立し
世界を統一しようとする若き神クアルシンですが

今回は
盲目の国と同盟を結ぶ為に奔走することになります

そして
閉ざされた森林の国にて鎖国する盲目人種の人々に
交易によるメリットを盾に開国と同盟を申し入れる際

デメリットとして
資源やら産業の無い国の人間が
結局資源と産業の恵まれた国に労働力を提供することになり
身分かが進むとかいう話になります

まあ昔
五流大学で経済学を学んだとき
最初に教えられたのが
この話
いわゆる比較優位と国際分業の話です

要するに植民地主義とグローバリズムの共通性という事ですが
経済学上では全く一緒の話です

まあ
比較優位で劣った国の人間が
下層になるかどうかは

結局政治の制度問題により
社会の流動性がどれだけ確保されるかといった問題です

より民主主義体制に近い国の方が流動性は確保されやすいというレベルの話ですね



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2011-07-12 : 異世界を舞台としたもの : コメント : 0 : トラックバック : 0
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趣味は読書(主にラノベ)、ゲームなどです
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