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教会のある町を電車が走り、学び屋で男女はすれ違う-5-5

放課後に
男女はめぐり合い
すれ違う

これぞ終章なり

放課後、
図書委員という、
雑用係という押し付けられたポジションを
こなす為、
ヒロは、
図書館の蔵書の整理に駆り出されていた。

「ヒロ君御苦労さま。」
思いがけない、
少女のねぎらいの声に、
ヒロは驚いた。

神宮さんの声だった。
ヒロは、
無難に会釈することにする。

「何か本をお探しですか?」
「英語の本を探してます。」
「・・・・、とりあえず、一般の本棚じゃなく、奥の閲覧室にありますよ。」
「案内していただけます?」

狭い、
学校の図書館である、
ヒロは、
閲覧室を指差した。

少女は、
少し考えた後、
口火を切った。

「教室で、
怪しげなカード広げないように。」

「休み時間に、少しみていただけですよ。」
学校でカードゲームをやる障害が又増えたようだ。

仲間内で、
遊び始めたら、
何を言われだすか、
わからない。

賭博と勘違いされそうだ。

「タロットみたいだったけど、
ちょっと見せてくれませんか。」

「神宮さん、
占いとか興味あるの?」

「占いというより、
綺麗な絵がみたいから。」

そう言いながら、
ヒロからカードを取りあげると。
洋風のアートで描かれた絵を見る。

「あちらの、
ファンタジーの絵みたいね。」
「ゲームらしいですね、
この間、
綺麗だったんで買って来たんです。」
「でも、
いまだにゲームなんて、
子供っぽい。」

「自分も、
神宮さんが、
ゲームやろうなんて言い出したらどうしようかとちょっと焦りました。」
「それはどういう意味?」
「僕の神宮さんの、
妄想が崩れます。」

「理想とか、
憧れとか、
そこは言うところ。」
神宮さんは、
そう言うと、
閲覧室に、
さっそうと、
向かって行った。

おそらく、
お互いの高感度に、
変化は無かったろう。

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テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

2011-08-02 : 雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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