その時歴史が動いた(RPGに世界が広がった)

昇月に栄光あれ!!

百人隊は足音をそろえて、オスリル川沿いにターシュ王国を横切っていた
ファリコスは馬上から、頭上の赤い月
赤の女神を見上げていた

昇月の寺院の発する魔術効果の影響下であるため、女神は若々しい満月の姿をしている
帝国の臣民には豊かな恵みを与え、帝国の敵には容赦のない赤の女神
女神の支配する、月には、帝国に愚かにも反逆した遊牧民の長が
魂が形をとどめぬほどの拷問が加えられているという
そう、永遠に

ターシュ王国を超えれば、グローラインの外
蛮族の地だ

今回の目的は、蛮族の本拠、冬の峰に新たな昇月の寺院を打ち立て、女神の治世を盤石なものにすることにある



D&Dが最近又復刊しました
日本はコンピュータRPGやコンシューマRPGから入った人が多い為
ドラクエとFF、メガテンなどが主なルーツの人が多く、さらに昔のRPGの思想みたいなものが気薄な為
MMORPG等のような、さらに深い世界を構築するRPGの奔流にすっかり乗り遅れた感があります

実はMMORPGは一貫したRPGの流れに沿ったRPGの形でありあます

RPGはD&Dからウイザードリ、ウルティマと発展し、ドラクエ、FFとなりました

また、ウルティマがウルティマオンラインとしてMMORPGへと発展したのは少しRPG通の方はご存知だと思います

しかし、ウルティマもモチーフ、またはモデルとしたRPGがあります


新たに建立された、昇月の寺院の前に、属州軍のホプライト兵が盾と槍を掲げて整列していた
ファリコスは属州ホーレイ女王国の連隊を整列させ、寺院の壇上に立つ傀儡の蛮族の王と政略結婚した、女性を見上げていた
王妃は熱心な女神の信徒で慈悲深く夫を支えていた
蛮族の多くは、王妃を憎んでいたが、彼女は戦乱で家や家族を失った子供の為寺院を立て、熱心に女神の教えを周りに広めていた

女神の説く自由と平等はとても奥が深く、女神は敵さえ愛し、慈しむよう説いた
彼女はその体現者だった
誰もが、帝国の安泰は永遠だと思っていたのだ

地揺れとともに、寺院が崩れ始め、巨大な何かが隆起した時、ファリコスは何も分からなかった
巨大な岩石がファリコスの上に落下する直前、それが、巨大なドラゴンである事に築いたのだった
帝国はドラゴンの上に寺院を築き、目を覚ましたドラゴンが起き上がったのだ
ドラゴンが動くと、寺院とその周辺の大地が体からずり落ちる
多くの女司祭、優秀な属州の軍団兵が一緒に奈落の底に落ちて行った
その中には、慈悲深い王妃も含まれていた

英雄戦争の始まり



最初のRPGはD&Dを始め、まさしく、ダンジョンを探索するゲームでした
自分も、最初のRPGの紹介がSFマガジンにされた時、騎士と盗賊と魔法使いが迷宮で宝箱をあさってる描写を読みながら首をひねりました

何だこりゃ

さて、そんなRpgムーブメントの最中に海の向こうアメリカで一つのシュミレーションゲームが発売されました
赤き月と白い熊と題された、何の変哲もないファンタジーシュミレーションゲームでしたが、そのパワフルな世界観は多くの人々を熱狂させました

概要は簡単です
7日で生死を繰り返す赤の女神を信奉するルナー帝国と
ダックや、草原の民、ドラゴンニュート等、様々な力を持つ種族が住む、ドラゴンパスにて、嵐の神を信仰する亡国の皇子アーグラスが、友人の狂戦士ハレック(ちょっと前にどこかのゲームに出張してましたね)罪深きグンダとともに、プラックス平原の蛮族を率いて戦う話です

赤の女神の体現者であす半神剃刀のジャイール率いるルナー帝国は、それはそれは強力です
精霊魔法、神聖魔法、ソーサリー等の、3系統の魔道を統合して運用する、ルナー魔術軍団は特に圧倒的で
メテオストライクを使う女祭集団、クレータメーカは異彩を放っております

これが、おおうけして、RPG化したのがRune Qestです
そのコンセプトは精密精緻、異世界グローランサと呼ばれる世界を神話から始まり、生態系、文化、果ては街で済む一人ひとりまで、徹底的にデザインされて行きました

たとえば、パビスと呼ばれる、街があるのですが
その街のまさしく一人ひとりがデータ化されるという、圧倒的凝りようです

これらが、ウルティマに引き継がれ、初期の、ウルティマオンラインや、エバークエストに引き継がれたのがMMORPGへの流れと言えます

RUNE
ちなみに、日本の最初のRPGアニメ、ロードス島の設定は、Rune Qestのサプリメント、グリフォンアイランドを参考に作られたそうです

後の、ソードワールドに至っては、ほぼ、Rune Qestはネタ本扱いになっており
多くの、システム、魔法が移植されています

後、Rune Qestのシステムの上位版がなんと、Drugon Qestなる商標であり
日本のドラゴンクエストが北米で発売された時
名前を変えて発売されたという、逸話があります



グローランサ年代記
ルーンクエスト・ナインティーズ

ドラゴンアトラス―ルーンクエスト’90sワールドガイド

マングース版?
Runequest: Core RulebookRunequest: Core Rulebook
(2006/08/16)
Matthew Sprange

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