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スメラギガタリ―新皇復活篇

スメラギガタリ―新皇復活篇 (メディアワークス文庫)スメラギガタリ―新皇復活篇 (メディアワークス文庫)
(2011/03/25)
宇野 朴人

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表紙が間違ってますね

平安時代の話かと思っていたら
帝都物語のような
現代によく似た世界のお話でした

思いのほか面白いお話でした
久しぶりの本格伝奇小説を読んだ気分です

古の陰陽師の家系同士の因縁と
東京の怨霊足る平将門をからめ

平将門を使ったけしからん霊的システムを払しょくするため
将門の一生を演目したりと
小説的見せ場はいっぱいですし

女性陣も凛々しいのからかわいらしいのまでいろいろそろえております


しかし
この作者
神と奴隷の誕生構文でもそうですが
今は珍しいくらい
マルクス史観に染まってますね

グローバル世界の搾取構造についてが主題の
神と奴隷の誕生構文でしたが

今回は歴史の必然性という
恐るべき史観を引っ提げております
・・・・・・

さて
もうひとつ思いついたのが
不謹慎にも歴史心理学を思いだしてしまいましたね

何と唐突な
といいますか

若かりし平将門
これから平安京の宮中に官位をもらいに行くときに
なぜかセルダン博士が現れて
ぴこぴこと電卓を戦い
謎のの数字を見せて

「これがわかるかねマサカド君。」
「そのわけのわからない、天竺の言葉はなんですか。」
「ふむ、これは、朝廷の崩壊を表している。」
「朝廷の崩壊?」
「そうだよ、マサカド君、そのあと、地方に軍閥が割拠し、日本がもう一度集権国家として統一されるためには、外的な要因が必要になるだろう。」
などという妄想をしたわけではありませんが。

後、将門が朝廷に仕えたさい
都の腐敗を描写しておりましたが
個人的に律令制などという制度が腐っていただけで
この作者が言うように土地の私有を認めたから
国が腐ったわけではないような気がします

・・・・

とまあ
キャラ物と平将門のお話についてはかなり
優れたお話でしたが

まあ、面白かったのですが
何か鼻につくお話でした


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テーマ : ライトノベル感想
ジャンル : 小説・文学

2012-01-22 : 伝奇アクション : コメント : 0 : トラックバック : 0
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