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読みかけっちゃ読みかけですが

さて
我が国の首相も

年の瀬の神社まいりを済ませたようですが

その前からの話題作
永遠のゼロなどを読んでおります

別にその前から読んでおります
決して
某神社に触発されて読み始めたわけではありません

戦争という物は悲劇の塊であり

勝った方も負けた方もいろいろ思う所はあるわけですが

平和な時代になれば
不謹慎ながら
娯楽のネタの宝庫なわけです

という訳で
どこの国でも
前の大戦に戦記物とかは
一つのジャンルなわけです

そして
これまた各国で特徴が出る訳です

例えばアメリカなどは
いかに
ドイツや日本が優秀さをこれでもかこれでもかと盛り上げ
ほめた湛える事で
それを退けたアメリカの苦闘と優秀さを誇ったりする訳です

まあ読んでて負けた側もそんなに悪い気持ちがしない
アメリカらしいスタンスです

他にも各国お国柄が出る訳ですが

日本の場合は兵士や市民がいかに苦労して
地獄の戦場を逃げ回ったかといった話が主流になる訳です

永遠のゼロも
その流れにそって
太平洋戦争当時のエースパイロットが
どのように戦い最後に特攻でどういった思いで死んでいったのかを

今の世代の人間が
取材形式で解き明かしていく形式になっています

さて
パイロットは
この主人公のおじいさまに当たるのですが

戦闘機のパイロットにあるまじき
臆病者で武士の情けもない最低の人物だったと
酷評されます

まあ
取材が進むにつれてそれが覆っていく様は見事なわけですが

戦場で死にたくないと公言するキャラクターというのは
実際はともかく

共感を得るためによく登場します

まあ
実際対空砲火と敵機の大軍のど真ん中で

大笑いしながら

これは最高だ、射的の的に困らないぜ・・!!!
といいながらグラマンの大軍に突っ込んでいく
少し頭のおかしいゼロ戦パイロットとか

ちょっとありえないですね

まあ
恋人の為にどうしても帰りたいと思うパイロットが
最後に特攻するから
物語としてはいいんでしょうが

見方が次々に散っていく戦場で
あそこまで
極端に生存にこだわるキャラクターというのは
少し違和感を感じてしまいましたね

それは
当然どの時代の兵士士官の方々はみな
生きて国に帰りたいと思ってる訳ですから

まあ
創作をリアルに描くのは難しいということですかね

あと
負け戦の後の
地上部隊や住民に襲い掛かる悲劇を
語る戦争体験者の語りは

なかなかに生々しかったです

トラウマですね

永遠の0 (講談社文庫)永遠の0 (講談社文庫)
(2009/07/15)
百田 尚樹

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2013-12-30 : 雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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