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久方ぶりの塩野七海(ローマ亡き後の地中海世界)

自分の時代は田中直樹全盛期で

銀河英雄伝説から始まり
創竜伝やら、アルスラーン戦記にて

西洋文明の暴虐とか十字軍の蛮行とか
いろいろ読まされた世代でした

対するイスラムは占領地の宗教を擁護し
平和を愛する人たちのようなイメージを植え付けられましたが

これを読む限り、そんな事はまったくありませんでした

地中海世界を支配したローマ帝国が滅び
まだ、フランク王国がロランの歌で有名なトゥール・ポワティエの戦いでイスラムを打ち破った時代の話なのですが。
思えば、歌の中でのイスラム側が悪魔の使徒のような描写をされていて、当時の文明国であるイスラム側をこのような描写するとは、フランク王国とは田舎だなあとか思ったりしましたが。
まさに、ロランの歌そのままのイスラム軍がこの本で描写されています。

今イスラム軍がシチリア島を攻略し、ローマを攻略している所ですが。

その指揮官たるや、アルスラーンのボダン大司教をさらに悪化させたような・・・・・
パレルモ攻略戦など、7万人いたキリスト教軍が陥落時には3000人ほどしか残らず、全員皆殺しとか。
カルタゴ攻略戦ですら、もっと生き残りがいたと思われるほどの悲惨ぶりです。

また、イスラム海賊が出てくるわけですが、これがイタリア沿岸部で人をさらって奴隷にし、
略奪の限りを繰り返す、海賊ビジネスを繰り返す訳ですが。

そら、十字軍があんな事になりますわw
これらイスラムの行為を産業革命後世界を席巻した西洋文明が世界中で
やらかす訳ですが。

中東地域とか、業が深いですな。



ローマ亡き後の地中海世界1: 海賊、そして海軍 (新潮文庫)ローマ亡き後の地中海世界1: 海賊、そして海軍 (新潮文庫)
(2014/07/28)
塩野 七生

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2014-08-19 : 歴史ドラマヨーロッパ中世 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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