とりあえず、最近の戦記モノをいろいろと

MFの魔弾アニメが意外に好調なようです

1巻を1話に収めるなど、ある意味かけに近い構成ですが

最近の1クールアニメは、原作に忠実に作るより
そこそこダイジェストにする方がいいのかもしれません

というわけで

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (6) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (6) (電撃文庫)
(2014/10/10)
宇野朴人

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まずは天鏡のアルデミンから

最近、優秀な主人公が皇女様をもり立てる戦記物です
主人公がマダムキラーとか、科学に宗教じみた価値観を持ってたりと
いろいろ、特色がありますが

基本、皇國の守護者のような、ナポレオンより前くらいの、
騎兵や槍兵、銃兵が同居する戦場が主体です

そして、今回はこちらも内乱なのですが、
戦国時代のような魔弾の戦記のような内乱ではなく

ある程度、両軍が交渉し、対立したり、協調したりする
かなり近代に近い内乱とも言えます

まあ、前作の神と奴隷の誕生構文が、グローバル資本主義批判丸出しだったのと比べると、格段にエンターテイメント性は上がりました


神と奴隷の誕生構文III (電撃文庫)神と奴隷の誕生構文III (電撃文庫)
(2011/01/06)
宇野 朴人

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剣の女王と烙印の仔 Ⅷ (MF文庫J)剣の女王と烙印の仔 Ⅷ (MF文庫J)
(2011/11/23)
杉井 光

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魔弾の前のMFの戦記モノです

なんと、作家は話題の杉井先生です

異能のヒロインと異能の主人公と一般人の軍隊の内戦と
内容は魔弾とあまりかわりません

魔弾と同じように王族がほぼ飾り物で
配下の貴族が権力闘争に明け暮れ腐敗しているところなどもよく似ています

何しろ、こちらは王族は世継ぎの王女を産んだら殺されるという
ある意味とんでもない世界でしたから

また、貴族達も、相手の意識を則ったり、死者を操ったり死んでも生き返ったりと
地味にチートが揃っています

まあ、王女が実は一番チートなんですが

覇剣の皇姫アルティーナVI (ファミ通文庫)覇剣の皇姫アルティーナVI (ファミ通文庫)
(2014/06/30)
むらさき ゆきや

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絶対王政のフランスをモデルにしたファンタジーの戦記モノであるアルティーナです
ヒロインが脳筋でちょっと軽いのですが
その王女さまを担いで読書家の主人公が軍師を務める戦記モノです

全体的に王族が善良で
あまり殺伐とした感じが無いのですが
飲んだくれの部隊指揮官とかそれなりにリアルっぽいところもあります

アルデラミンが凝り過ぎでいて、山のどまんなかに大軍が現れたりとどこか微妙な大穴がいろいろ相手そうなところを
こちらは適度に、ライト仕様でバランスをとってる感じです

グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ (富士見ファンタジア文庫)グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ (富士見ファンタジア文庫)
(2013/11/18)
水野 良

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水野良の新しい戦記モノです
新RPGの背景世界を元にした世界感を使った戦記モノで
各文庫でいろいろマルチで各作家がいろいろな視点で話を書いています

世界観はリウイなどの、魔術師を発展させたような世界感で
神聖魔法などは一切ありません

ただ、キャラクターの特殊能力を組み合わせた小規模な戦いがそつなく描写されています
この辺は古株の作家で、RPGに長らく携わってきた経験が存分に生かされています

しかし実は、2巻以降は実は読んでません

グラウスタンディア皇国物語3 (HJ文庫)グラウスタンディア皇国物語3 (HJ文庫)
(2014/09/29)
内堀 優一

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先に紹介した
グランクレスト戦記と名前がよく似ていて、
検索するときにどっちだったか思い出せずに困る作品です
まあ、作品を間違うことはありません

主人公が文武両道でチートな軍師で
やはり、ヒロインの皇女をもり立てる話です
登場するキャラクターがかなり個性的な戦闘狂とか
艦隊全員が愛人のマダム提督とか
戦闘の設定も凝ったり
いろいろ工夫を凝らしてますが
何故か地味な印象を持たれてしまいます
いわゆる作品が綺麗にまとまっていますが
何かスパイスが足りないようなそんな感ですね

天翔虎の軍師 (富士見ファンタジア文庫)天翔虎の軍師 (富士見ファンタジア文庫)
(2013/04/20)
上総 朋大

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イラストで切ってしまったのがこれです

囚われの亡国の姫君を天才軍師がもり立てるのですが

やはり優秀な軍師がありえない作戦を成功させるだけでは
話は盛り上がらないですね

個人的には張飛のように
敵軍の真ん前に立って一騎打ちを挑む
格闘美少女のイラストを見て切ってしまいました

百錬の覇王と聖約の戦乙女 (HJ文庫)百錬の覇王と聖約の戦乙女 (HJ文庫)
(2013/07/31)
鷹山 誠一

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戦記モノがヒロインハーレムになるとしらけてしまう例でしょうか
高校生が異世界に飛ばされる系の戦記モノです

飛ばされた後の苦労談は飛んで
ある程度地位と経験を勝ち取った状態で話が始まります
北欧風の名前の多い異世界ファンタジーですが
部族単位の社会の争いが主体で
技術は鐙すら無い、古代社会であるため
スマホで彼女から現代知識を供給できる主人公が
技術チートで、他国を圧倒する話です

織田信奈の野望 全国版 (12) (富士見ファンタジア文庫)織田信奈の野望 全国版 (12) (富士見ファンタジア文庫)
(2014/10/20)
春日 みかげ

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織田信奈の野望もいよいよ
上杉謙信が登場するようです
謙信曰く、天下人(アイドル)に恋愛は許されないとの事

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉10 (MF文庫J)魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉10 (MF文庫J)
(2014/10/24)
川口 士

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最後に魔弾の新刊です
まあ、まだ8巻とか読んでないわけですが

確かに7巻あたりから世界観が広がって面白くなってきた気がします

こらこら

まあ

古いやつが割愛するとして
読み続けているものから
切ったものまでいろいろありますが

戦記モノにかぎらず
戦争モノの問題として
キャラクターの視点の問題があります

何事も、未熟な一兵卒か新米士官が成長していくのが
物語としては自然なのですが
そうすると世界観が語れないという悪癖があり
大開戦を俯瞰してみる戦記モノの楽しみがなくなるため
主人公はある程度の地位とそれに見合った成熟が求められます

ところが
優秀で完璧な主人公は物語としてつまらないというのは
どこかのお兄さまが散々見せつけたわけで
そういったキャラクターのバランスの上に
話を作る必要があります

だいたい
つまらないと思ってしまうのは
主人公が優秀過ぎて毒が無いか
世界観が薄すぎてつまらないとか

2パターンのような気がします


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2014-10-10 : 仮想戦記、ファンタジー等の戦記物 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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